フィーダ | スクリューコンベア | 耐食性材料 | 物体の比重 | 金属の許容応力 |
SI単位 | ステンレスの表面仕上 | キー溝 | ハメアイ | 計測制御 |
粉体供給機の特徴 | ||
名称 | 特徴 | |
スクリューコンベア | 最も多く使われる方法である。定量性があり、発塵の処理も行いやすい。 ●メリット ○定量性がある ○発塵がすくない ○スクリュー、真空ポンプで圧縮充填ができる ○完全密閉の輸送ができる ○フラッシングが起こる粉も輸送可能 ○傾斜面でも使える ○屋内、屋外で使用可能 ○ゴム、電気パーツがないので、高温低温あらゆる環境で使用できる○フレームにジャケットをつけることで冷却、加熱ができる ○リボンはねを加工することで、搬送しながら混合もできる ○コンベアの途中にも粉の出入り口を付けられる ●デメリット ○そうじがしにくい ○一般的には10g単位の定量性はない (当社は可能) ○長距離輸送できない(10mまで) ○ケーシングとスクリューとのスキマに残量が発生する ○密閉構造であるために粉の品種による個別の問題が発生しやすい(閉塞、音鳴り、) ○他の供給方法に比べて大きなモータ動力が必要。また重要なのは粉それぞれの正確な動力計算は大変困難 当社は動力を計算可能 |
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縦型 スクリューコンベア |
スクリューコンベアを垂直にして供給する方法。定量性に優れているので計量精度が大変良い。容器に対して重力方向に一直線に充填するので圧縮充填が可能。 ●メリット ○計量精度、発塵、メンテナンスにおいて最もバランスがよい ○計量精度がよい(5g単位) ○そうじがしやすい ケーシングの分解が容易 ○圧縮充填ができ、圧縮効率が高い ○充填口が下に向いているので横型よりも粉の付着が少ない ○スクリューケーシング内に残量がない ●デメリット ○一般的には粉の垂れ落ちが多い 当社のキク座を使えば大変少ない ○フラッシングの起こる粉に対応不可 ○つぶの大きなものは噛み込みがある |
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ベルト コンベア |
1つのコンベアであらゆる粒・粉に対応できる。時間当たりの輸送料が大きい場合にも安価に対応できる。ただし最大の欠点は発塵に対する処理が必要なことです。 ●メリット ○長距離輸送ができる10m以上も可能 ○粒の大きいものも搬送できる ○そうじがしやすい ○1つのコンベアであらゆる粉・粒品に対応できる ○スクリューより安価 ●デメリット ○傾斜面でつかえない ○発塵が多く、発塵処理にコストがかかる ○フラッシングが起こる粉はできない |
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振動フィーダ | 定量性があり、20g以下の計量も制御性が高いが、輸送可能不可能な粉・粒は上記のコンベアより少ない。 ●メリット ○微量計量が可能 ○発塵はベルトコンベアより少なく密閉にすることも可能 ○そうじは一番しやすい ●デメリット ○長距離輸送は不可能 ○輸送量はスクリューほど多くとれない |
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空気輸送 当社のパッカーAPM400に限定した比較をします |
スクリューのような摩耗部品が少ないので摩耗性のある粉に適している。 ●メリット ○摩耗性のある粉でも消耗度が一番少ない ○駆動部品がないので構造がシンプルになる ○駆動部品がないのでメンテナンスが容易 ○粒品も搬送可能 ○下から上に粉を搬送できる ●デメリット ○空気輸送なので空気の分離処理をする必要がある |
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自然流下 | 最も安価な計量機を作ることができ、かつ計量精度も1g単位で制御することができる。 ●メリット ○安価 ○そうじはしやすい方である ○メンテナンスしやすい ●デメリット ○粒品しかできない ○粘度が少しでもあると定量性が悪くなる |
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その他の コンベア |
バケットコンベア スネークコンベア チューブコンベア そろぞれ特徴がありますが、下から上に粉を運ぶのに有効です |
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